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【スポーツ】

[駅伝]アンカー勝負は設楽悠太とわずか21秒差のたすき、長野・中谷雄飛が逃げ切って駅伝大国の面目保つ

2020年1月19日 18時50分

中谷雄飛 長野優勝ゴール

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 第25回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会は19日、広島市中区の平和記念公園前を発着点とする7区間48・0キロのコースであり、長野が3年ぶりに優勝した。

 後ろから迫るマラソンの前日本記録保持者・設楽悠太の重圧に、長野のアンカー・中谷雄飛(早大)が打ち勝った。トップでたすきを受けた時点では、埼玉の設楽とはわずか21秒差。「焦りや不安はあったが、体は動いていた。ペースを落とさず押していけた」。追撃を許さず、そのままゴールへ駆け込んだ。

 昨年は同じ最終7区を走ったが、「3位でたすきを受けて順位を上げられなかった」とV逸の責任を背負った。リベンジを期した今大会では同じアンカーを志願。箱根駅伝(1区6位)を終えた翌4日にはチームの合宿に合流し、万全の調整で大役を果たした。

 これで長野は大会最多の8度目の優勝を飾った。3区で一度は15位まで順位を落としたものの、4、5区の高校生で順位を上げ、6区では吉岡大翔(川中島中)が区間新の爆走で一気に先頭へ立った。若い力は続々と台頭している。

 大会直前には「アクシデントがあった」(高見沢勝監督)とメンバーを入れ替える緊急事態も起こっていたが、終わってみれば完ぺきにカバーした。駅伝大国・長野の強さは揺るがない。

 

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