トップ > 中日スポーツ > スポーツ > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

常勝軍団ペイトリオッツまさかの初戦敗退 42歳ベテランQBブレイディ後半は大ブレーキ…不世出のQBについに限界?[NFLプレーオフ]

2020年1月5日 20時28分

指示を出すペイトリオッツのベリチック監督(左)と、腕組みをしてフィールドを見つめるQBブレイディ(AP)

写真

◇NFL AFCプレーオフ1回戦 ペイトリオッツ13―20タイタンズ

 NFLは4日、AFCのプレーオフ1回戦が行われ、昨季のスーパーボウル覇者のペイトリオッツはタイタンズに13―20で敗れ、連覇を逃した。

 6度のスーパーボウルを制してきた常勝軍団が、屈辱的な形で連覇を逃した。

 13―14と1点を追う第4クオーター(Q)残り15秒、自陣1ヤード。逆転へわずかな望みをかけたペイトリオッツQBブレイディのパスは守備選手の背に当たり、タイタンズCBライアンの手中に収まった。インターセプトリターンで、決定的なTDが奪われたのは残り5秒。42歳のベテランQBは「試合を通じてタイタンズの守備に止められ、やるべきことをやりきることができなかった」と振り返った。

 試合開始から2ドライブで合計10得点。前半残り2分18秒にはFGを追加し13―7とリードしたが、後半は全くチャンスをつくれなくなった。

 その一因は、ブレイディにあった。前半はパス22回中14回成功で149ヤードを稼ぎオフェンスを支えたが、後半は同15回中6回成功で60ヤードと精彩を欠きチームも無得点。試合が進むにつれてブレーキがかかる内容は、年齢の影響も感じさせた。

 これで引退かと問われたブレイディは、質問を予測していたのか、ほほ笑みながら応じた。「その可能性は低いと思うし、低いよう願っている。プレーするのが好きだし、チームが好きだから」

 この日は結果を出せなかったが、レギュラーシーズンでは全試合に先発出場し、チームを11季連続地区優勝に導いている。現役続行か、引退か。不世出のQBと常勝軍団は、オフシーズンに大きな選択を迫られる。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ