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【スポーツ】

[箱根駅伝]厚底履けば好記録? “魔法のシューズ”で区間新乱発「常識を変える必要ある」

2020年1月3日 紙面から

東京箱根間往復大学駅伝で、一斉にスタートする選手たち

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◇第96回箱根駅伝<第1日>

 昨年9月の東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」で代表に内定した男女4人中3人が着用するなど注目を浴びたナイキ社製の厚底シューズが、箱根駅伝も席巻した。1区では21人中19人など大半の選手が使用。区間賞の5人は全員が厚底ユーザーだった。

 カーボンファイバープレートが組み込まれ、推進力を得られるとされる厚底シューズ。1区で区間賞の米満怜(創価大)は「靴とかもあるので…」と効果をにおわせ、2区区間2位の伊藤は「スピードをそのまま維持できる」と効果を口にした。一方、2区区間トップの相沢は「もちろん推進力はあるが、履いている人の成績にも差がある。履きこなすために練習を積んできた選手が結果を残している」とプライドものぞかせた。

 東洋大の酒井俊幸監督(43)は「1区で(1時間)1分台があんなに出るとは思わなかった。常識を変える必要がある」と目を丸くしながらも、「効果はあるが、生かすフィジカルをやって準備が整った選手が走れている。より技術的になっている」と先を見据えた。 (川村庸介)

 

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