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【スポーツ】

最強ランナーと「勝負させて」名城大アンカー和田有菜が監督に直訴! 誓った「今度は勝つ」

2019年12月29日 19時57分

アンカー区間での大東大・鈴木との勝負を待ち望む名城大の和田

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◇全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)開会式

 30日に静岡県の富士山麓コースで開催される全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝・7区間43・4キロ)の開会式が29日、富士市文化会館であった。全日本大学女子駅伝との2冠を狙う前回優勝の名城大(愛知)は最終7区(8・3キロ)にユニバーシアード5000メートル4位の和田有菜(2年)を配置。ラストスパートに秀でる和田がVへの切り札になる。

 名城大と、全日本2位の大東大とのマッチレースとみられる優勝争い。前日の監督会見から両者は火花を散らした。名城大の米田勝朗監督が「大東大のオーダーは予想通り。大きなポイントは7区になる」と語れば、大東大の外園隆監督は「7区の和田さんは想像していなかった」ともらした。アンカーの7区が勝敗を分ける最重要区間となりそうだ。

 大東大の7区は昨年同じ区間で区間新をマークし、7月のユニバーシアード(イタリア)でハーフマラソン金メダルを獲得した鈴木優花(2年)が走る。学生最強クラスのランナーに誰をぶつけるか。名城大には同じくユニバーシアード代表の加世田梨花(3年)や高松智美ムセンビ(2年)もいるが、米田監督は和田を指名した。

 「『鈴木さんと勝負させてください』と言ってくれた」と米田監督。全日本でも2人は同区間を走り、4秒差で和田が鈴木に区間賞を譲った。和田は「鈴木さんはおっとりしているけど、レースになったらガラッと変わる。今度は勝つ」。強いライバル心を隠さない。

 和田は長野東高時代、全国高校駅伝でエース区間1区を2年連続でスパート合戦の末に制した。トラック勝負になったとしても、そこは「最後は自分の持ち味」と語る和田の土俵。2冠を決めるゴールへ飛び込む。

 

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