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【スポーツ】

[アメリカンフットボール]関学大が甲子園ボウル連覇 今季限りで勇退の鳥内監督「泣きそうや。勝ってよかった」

2019年12月15日 22時12分

優勝カップを高々と掲げる関学・鳥内監督(中央)

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 アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝、第74回甲子園ボウルは15日、甲子園球場で昨年と同じ顔合わせで行われ、西日本代表の関学大(関西2位)が東日本代表の早大(関東)を38―28で下して2連覇を果たした。史上最多を更新する30度目の優勝を飾った。

 ポーカーフェースで知られる関学大・鳥内監督の顔が自然とほころぶ。いつもは参加しない試合後恒例の記念撮影で、喜びの叫びを上げる青いユニホームの選手たちに囲まれ、目を細めた。28年間チームを率い、今季限りで勇退する名将が最後の甲子園で自身12度目の優勝を手にし、冗談交じりに「泣きそうや…。うそやで!? なんもないっちゅうねん。基本的に主役は学生やから。何回も来させてもらってありがたい。勝ってよかった」と語る顔に充実感が漂った。

 白熱の試合だった。関学大が突き放そうとするたびに早大に追いすがられ、第3クオーター(Q)残り32秒にはついに27―28と逆転された。

 だが、監督の鍛えた選手たちはここから底力を発揮。第4Q残り8分48秒にRB前田が逆転TDランを決めれば、同5分26秒にはK安藤がダメ押しのFG。守備陣も同Qを無失点に封じた。

 10捕球135ヤード、2TDで勝利に大きく貢献したWR阿部拓は「監督が試合後の写真に入ってくれたなんて初めて。日本一で監督の最後を飾れて本当にうれしいです」と感無量の様子だ。

 

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