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【スポーツ】

[スピードスケート]平昌金メンバーで今季初V 高木姉妹&佐藤綾乃が一糸乱れぬ滑りでリンク新 高木美帆「次につながる」

2019年12月15日 20時55分

女子団体追い抜きで優勝した日本の(左から)佐藤綾乃、高木菜那、高木美帆

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 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦最終日は15日、長野市エムウエーブで行われ、女子団体追い抜きは高木美帆(25)=日体大助手、高木菜那(27)=日本電産サンキョー、佐藤綾乃(23)=ANA=の2018年平昌冬季五輪金メダルメンバーで臨んだ日本が2分56秒37で優勝。今季のW杯初勝利を挙げた。女子500メートルは同五輪金メダリストの小平奈緒(33)=相沢病院=が37秒50で3位となり、13日に続く同種目での勝利はならなかった。

 強さをみせた。今季初めて平昌冬季五輪金メダルメンバーの3人がそろった日本が、1組目で一糸乱れぬ滑りを披露した。4周目を過ぎた後のカーブで同走のベルギーを抜く珍光景もみせ、リンク新でフィニッシュ。2位のカナダに1秒44差をつけ、優勝が決まると手を振って歓声に応えた。

 「リンクレコードで優勝することができたのは次につながるのではないかと思います」と高木美。横では姉の高木菜が「いい滑りでいいタイムを出せた」と満面の笑み。佐藤も「満足いくレースでした」と声を弾ませた。

 今季の第2戦で8位となり、W杯の連勝が10で止まった。しかし、その時は調子を崩していた佐藤がメンバー外。今回は復調した佐藤をメンバーに戻し、ヨハン・デビットコーチから「自分たちが一番であることを日本で見せよう」とハッパを掛けられていた。

 その期待に応える好結果。3番目に先頭を滑る高木菜の周回数を増やす新パターンも試すことができた。「どんな選手が滑っても勝てるようにしなければ…」と高木美。2022年北京冬季五輪での連覇に向けた進化は続く。

 

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