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【スポーツ】

[体操]白井健三が復活アピール 跳馬で高得点 鉄棒でもE難度「コールマン」成功

2019年12月15日 20時33分

男子跳馬の演技をする白井健三

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 種目別で争う体操の豊田国際競技会最終日は15日、愛知県の豊田市総合体育館で行われ、男子は今秋の世界選手権(ドイツ・シュツットガルト)団体銅メダルメンバーの神本(かもと)雄也(25)=コナミスポーツ=が跳馬を14・033点、平行棒を15・033点で制し、前日のつり輪と合わせて大会史上初の3冠を達成した。オープン参加で順位のつかない白井健三(23)=日体大大学院=は跳馬が14・566点、鉄棒は14・133点だった。

 前日の床運動で復活をアピールした白井が得意の跳馬で魅了した。「今年は2本そろえられたことが少なかったけど、本番が始まればまとめられる自信があった」。1本目では自らの名前がついた「シライ・キムヒフン」(伸身ユルチェンコ3回ひねり)を決めて14・800の高得点をマーク。オープン参加ながら2本トータルの得点は出場選手中でトップだった。

 ラストの鉄棒では8月の練習中に落下し、左肩を痛める原因となったE難度の離れ技「コールマン」を成功させた。「怖さを払拭(ふっしょく)するにはやるしかない。やらないという選択肢はない」。鉄棒でも14点台のスコアを出した。

 東京五輪の代表争いは、今大会でも好成績を残した橋本らの台頭で激戦模様。白井は「僕は今年の代表の5人にも入っていないので、守るものがない。1番動きがよかったときの演技ができれば、代表はついてくる」。勝負の2020年へ、豊田国際で代表復帰への足掛かりをつかんだ。

 

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