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【スポーツ】

『山の神』ならぬ『湘南の仏』目指す!箱根7区希望の帝京大・増田「神にはなれないが、仏にはなれる」

2019年12月12日 20時38分

記者会見で「山の神」ならぬ「7区の仏」になると宣言する増田空

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 第96回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2日、3日)に出場する帝京大が12日、東京都八王子市の同大八王子キャンパスで報道陣の取材に応じた。三大駅伝で初めてメンバー登録された増田空(3年・小豆島)は、山の神ならぬ「『7区の仏』を目指して頑張りたい」と珍発言し、初の大舞台に思いをはせた。

 希望区間は復路の7区。増田には、ずっと考えてきたことがあった。「5区は『山の神』、2区は『花の2区』と呼ばれるが、7区には…」。二宮付近にフリーザ(ドラゴンボールのキャラクター)姿の一団が現れることで知られているものの、これと言ったキャッチフレーズはない。そこで、中野孝行監督(56)に相談したところ、「人間は神にはなれないが、仏にはなれる」と言われたことからヒントを得て、思いついたのは「7区の仏」だった。

 7区は小田原から平塚までの21・3キロ。山おろしの風による冷え込みに加え、太陽が高くなるにつれて正面からの日差しが強くなるため、気温変化が大きい。そんなコースを落ち着いて走り、「湘南の仏」の名を手に入れたいところだ。

 意気込む増田を見て、中野監督は「本当に仏になったら困る。あいつはちゃんと意味がわかって言っているのかな。ちゃんと走ってくれれば」と心配顔を見せたが、11月の上尾ハーフマラソンでは1時間2分56秒で自己新記録を出すなど、調子は上向きだ。

 香川・小豆島高(現小豆島中央高)出身で、同期だった順大の真砂春希(3年)と1学年後輩で関東学生連合に選ばれた流通経大の竹上世那(せな、2年)もエントリー16人に入った。小豆島トリオの再会を心待ちにする増田は「まずは、しっかり出走できるようにしたい」と練習に向かった。

 

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