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【スポーツ】

[空手]五輪ゲットの清水希容 本番は決勝進出確実も打倒サンチェスへ試行錯誤

2019年12月3日 15時41分

東京五輪で金メダルを目指すと語る清水(右)と西村

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 空手の東京五輪出場権を争うポイント対象大会、プレミアリーグ(PL)・マドリード大会で、空手では最初に東京五輪代表入りを確定させた女子形の清水希容(25)=ミキハウス=と、組手男子75キロ級の西村拳(23)=チャンプ=が3日、羽田空港へ帰国。清水は喜びを抑え、「目標は五輪の金メダル」と強調した。

 一人旅で代表レースを制しても、清水に達成感はなかった。「五輪は本当に大変だなと、こんなにも大変で苦しいものなんだなと痛感させられた。自国開催の五輪に向けて負けられないプレッシャーが大きくなる中、結果を残せなかった」。自戒の念ばかりが口をついて出た。

 年内ラストの国際大会となるマドリード大会では、ライバルのサンチェス(スペイン)に決勝で惜敗して2位。今年だけで実に9度も顔を合わせ、3勝6敗と負けが先行して終わった。

 「内容にはいつも以上に納得できた。結果は正直何とも…」。空手形に採点制度が導入されて初めての年。高得点を出すための試行錯誤もまだ道半ばだ。

 世界では清水とサンチェスが突出している。五輪の表彰台は確実視されているが、清水の視線はその先だ。「大会では常に自分とサンドラ(サンチェス)の決勝。審判には加点より減点が目に入りやすくなっている。いかに加点したくなるような演武ができるか」

 求め続ける究極の演武を、2020年、きっと披露する。

 

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