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【スポーツ】

ショートトラック界に新星!! 18歳の林伊吹がW杯で銅メダル「よく粘れた」母は長野五輪代表

2019年12月1日 23時25分

男子1500メートルで3位に入り、銅メダルを手にする林伊吹

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 男子1500メートル決勝で18歳の林伊吹(長野・地球環境高3年)がW杯個人種目で自身初の3位となった。吉永一貴(中京大)は終盤に転倒して5位。前日も行われた男子1500メートルで銅メダルの渡辺啓太(阪南大職)は、この日は9位だった。女子1500メートルの日本勢は菊池純礼(富士急)が12位、山浦美和子(佐久大)は14位だった。

 思いも寄らぬ形でW杯表彰台に立った。決勝の最終周、林が最後のコーナーに差しかかろうとした時、前をいく先輩の吉永ら3選手が転倒。これに動揺せず3位で滑りきり、満面の笑みで銅メダルを首にかけた。

 「実際の重さ以上の価値の重さを感じた。最後は何が起きているか分からなかったけど、よく粘れたと思う」。母親は長野五輪で女子ショートトラック1000メートルなどに出場した幸(旧姓小沢)さん。さらに出身の長野県南牧村にはフュギュアのジュニア合宿やショートトラックの大会が行われるスケートリンクがあったことで、小学2年の時にショートトラックを始めた。持ち味はパワーを生かした積極的なレース運びだ。

 後輩の活躍にも刺激を受けていた。1学年下の宮田将吾(大商大高2年)が第2日の1500メートルで6位に。喜ぶ姿を見ながら「自分は何をしている」と最終日に全てをかけた。「もっと先にある金メダルを目指した練習が必要」。気を緩めず、北京五輪出場に目を向けている。

 

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