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【スポーツ】

[トランポリン]森ひかる日本勢初の金メダル!重圧にも勝って勝負強さも世界にアピール

2019年12月1日 21時51分

女子個人で優勝し、日の丸を掲げる森ひかる

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メダルを手に笑顔を見せる森ひかる(右)と2位の土井畑知里

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◇11日 トランポリン・世界選手権最終日(東京・有明体操競技場)

 トランポリンの東京五輪予選となる世界選手権最終日は1日、五輪テスト大会を兼ねて東京・有明体操競技場で行われ、個人決勝で女子は森ひかる(20)=金沢学院大ク=が55・860点をマークし、男女を通じて個人で日本勢初の金メダルを獲得した。

 4歳のときにスーパーの屋上で出合ったというトランポリンに魅了された森が、東京五輪という大舞台の切符を手に入れた。「絶対に私がオリンピックの枠を取ると思って演技した」

 最後から2番目の演技だった決勝。少し硬さもあったが、得点源の大技「トリフィス」(3回転宙返り半ひねり)を2度しっかりとやり切り、代表入りを争った土井畑を抑えてトップに立った。そして、そのまま世界タイトルまで勝ち取ってみせた。

 「今は五輪代表になれたことが信じられない。トランポリンのため高校1年に東京から金沢の高校に転校を決めて、ここまで本当にいっぱいつらかった。それを乗り越えて頑張って良かったし、支えてくれた方たちに感謝の気持ちでいっぱい」

 この1カ月間は眠れなかったり、勝手に涙が出たりと重圧もあった。それでも、エースとして「勝負強さを世界にアピールできた」と胸を張った。

 

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