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【スポーツ】

[大学ラグビー]早大6連勝 きょう明大敗れると優勝

2019年11月24日 紙面から

慶大を破り喜ぶ早大フィフティーンと頭を抱える慶大の栗原主将(右背中22)=秩父宮ラグビー場で(大友信彦撮影)

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◇関東大学対抗戦 早大17−10慶大

 ラグビーの関東大学対抗戦は23日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、早大が慶大を17−10で退けて6戦全勝とし、2季連続の優勝へ前進した。慶大は2勝4敗。早大は10−10の後半10分にSO岸岡智樹(4年)がトライを挙げ、粘り強い守りで逃げ切った。定期戦、対抗戦での両校の通算対戦成績は早大の69勝20敗7分けとなった。対抗戦は勝敗数で争うため、24日の明大−帝京大で、5戦全勝の明大が敗れた場合、早大は12月1日の最終戦を待たずに優勝が決まる。 

      ◇

 全勝の早大と、すでに3敗を喫している慶大。

 「だけど、こういうときの慶応は怖い。手負いの虎だぞ」。試合前に早大の相良南海夫監督が繰り返していた言葉は現実となった。早大は序盤にWTB古賀(3年)が連続トライで10点を先行するが、試合はそこから停滞。慶大のひたむきなタックル、雨と風の影響もありトライを目前にしながらミスを連発。前半は10−10の同点だった。

 後半9分に岸岡のトライとSH斎藤主将(4年)のゴールで17−10と勝ち越した。終了直前に慶大がまた反撃。早大はひたむきなタックルで守り切った。斎藤主将は「始めからガマンの勝負と思っていました」と冷静にコメント。相良監督も「苦しい展開でも勝てたことをポジティブに受け止めたい」と前向きに話した。

 全勝で最後の早明戦を迎えるのは五郎丸(ヤマハ発動機)らが4年だった07年以来。鉄壁の防御をみせたワセダ。復活はもう目の前だ。 (大友信彦)

 

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