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【スポーツ】

阿部詩が東京五輪決定逃し悔し涙…49戦目で外国人選手に初黒星「情けない」

2019年11月22日 21時1分

五輪内定逃し半べその阿部詩

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22日 柔道グランドスラム(GS)大阪大会第1日(丸善インテックアリーナ大阪)

 女子52キロ級で世界選手権2連覇の阿部詩(19)=日体大=は決勝でアマンディーヌ・ブシャール(フランス)に延長の末、優勢で敗れ、今大会での東京五輪代表決定を逃した。

 優勝すれば東京五輪が決定的とみられた詩が、決勝で思わぬ落とし穴にはまった。過去4戦4勝のブシャール(フランス)を攻めあぐねた末、延長では肩車で技ありを奪われて惜敗。「情けないし、すごく悔しい」と涙を流した。

 ブシャールのみならず、この試合を迎えるまで外国選手には48戦無敗。どこで歯車が狂ったのか。詩は「これまでの対戦とは組んでくる形も違った。袖釣り込み腰も警戒されていた」と振り返り「最後はビビってしまった。前に出ていれば技にかかることもなかった。気持ちの問題です」と言葉を絞り出した。

 ただ、五輪内定を逃したとはいえ、準決勝では同じ階級で五輪代表を争う志々目愛を破った。代表レースでの圧倒的優位は変わらない。詩は「この負けをしっかり受け止めて、次につなげたい」。すべては東京五輪での金メダルのため。内定持ち越しもレベルアップへの力に変える。

 

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