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【スポーツ】

[体操]高校生・橋本が優勝

2019年11月9日 紙面から

初優勝し、笑顔の橋本大輝(右)と2位の萱和磨=高崎アリーナで

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◇男子個人総合スーパーファイナル

 体操の男子個人総合スーパーファイナルは8日、群馬県高崎市の高崎アリーナで行われ、今秋の世界選手権代表の橋本大輝(18)=千葉・市船橋高=が86・031点で優勝、85・665点で2位の萱和磨(かや・かずま、22)=セントラルスポーツ=ともに来春のW杯シリーズ代表に選ばれた。W杯シリーズは4大会で行われ、順位によるポイント合計の上位3カ国に1枠ずつの東京五輪個人総合の参加資格が与えられるため、代表のどちらか1人が最短ルートで東京五輪代表に内定する可能性がある。

◆ラスト鉄棒で逆転

 高校生ながら日本代表に名を連ねる橋本がまた一つ大きな壁を越えた。シニア大会で初優勝し「攻めた結果、1位になってうれしい。今日は最後まで粘り強く、思い切って戦えて良かった」と声を弾ませた。

 今大会はDスコア(演技価値点)の6種目合計が35点未満の選手は、トータルから0・5点減点される特別ルールで実施された。橋本はぎりぎりの状況で技を増やしたが、その鍵を握っていた2種目目のあん馬で取りこぼす羽目となった。

 5種目目の平行棒が終わった時点で35点に0・1点足りなかったため、得意とする最後の鉄棒で急きょ0・1点の加点を狙ったトカチェフの連続技を組み込んで何とかクリアした。

 「まだ(総合得点で)86点台。世界と戦っていくにはあともう1点は必要。もっと強くなりたい」とさらなる進化を誓った。 (辛仁夏)

 

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