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【スポーツ】

最下位脱出へ「プロで学んだ解析技術」頭脳集団に伝授 東大野球部・井手新監督に聞く

2019年11月6日 13時0分

東大野球部監督に就任が決まった井手峻さん

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 ―おめでとうございます。監督就任は以前から決まっていたのですか

 「ありがとうございます。話があったのは本当に最近なんですよ」

 ―まずは監督就任のいきさつを教えて下さい

 「浜田監督が任期満了ということで、OBの中から公募する形になっていたんですよ。ボクも、やってみたいという気持ちはあったのですが年齢が年齢(75歳)でしょう。だから立候補はしなかった。でも、推薦してくれる人がいて、それじゃあ、ということになりました」

 ―チームは44季最下位ですね

 「今年も早大に接戦の末にサヨナラ負け(10月5日)したりしましたね。いい投手が育っていたんですよ。でも卒業してしまう。まずは投手ですね。投手がしっかりすればチャンスはあります」

 ―打線はいかがですか

 「卒業する主力もいますが、力がある選手が残っています。そこはあまり心配していません」

 ―どんなチームに育てたいですか

 「やはり基本です。自分が学んだことですが、教科書通りのことです。東大の野球を見れば基本が分かるというような」

 ―中日で学んだこともかなりあったのですか

 「野球だけでいい、ということでしたので社会人を断ってプロ入りしました。ここで基本的なことから何からいろんな事を学びました。それは自分の中に染み込んでいます」

 ―東大といえば頭脳というイメージですが、ハイテク機器導入も考えていますか

 「残念ながら、予算がねえ(笑)。でも投打以外のことはかなり解明されています。幸い、うちは部員が多いので、そこはみんなで研究していきますよ。もちろんプロで学んだ解析技術も教えるつもりです」

 ―外部からプロ経験者を臨時コーチに呼ぶ構想はありますか

 「それは考えていません」

 ―まず1勝ですね。井手さん流の東大野球を楽しみにしています

 「大変ですが頑張ります」

 

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