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【スポーツ】

瀬古利彦リーダー「急に言われても…きょうは札幌ラーメンを食べに行く」 マラソン開催地変更に未練たっぷり

2019年11月5日 19時58分

マラソン開催地変更について話した瀬古プロジェクトリーダー

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 日本陸連は5日、東京五輪マラソン、競歩の札幌変更決定を受けて記者会見を行い、瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは会見冒頭で「私の頭の中では55年前、満員の国立競技場で円谷幸吉先輩が銅メダルを取った、今度のオリンピックでもう1回そういうメダルを取りたいという思いでずっとやってきたので、急に札幌でやれと言われても切り替えられない」と未練を隠そうとはしなかった。

 一方で救われた言葉もあったという。東京五輪代表に内定している服部勇馬から「瀬古さんのようにボイコットになるわけではないので、札幌でできるだけで幸せです」と言われたといい「涙が出そうになったし、本当にそうだなと思った」と選手としてだけではなく、強化担当としてまで力及ばぬところで振り回される運命にも前を向いた。

 「きょうから後ろ向きな言葉を話しても何にもならない。札幌、札幌、札幌と言い続ける。きょうは札幌ラーメンを食べに行く」と懸命に気持ちを切り替えようとした。

 

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