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【スポーツ】

ユニホームはあの秀岳館そっくり!! 名将・鍛冶舎巧監督が母校・県岐阜商の伝統をかなぐり捨てセンバツ当確に導く

2019年11月2日 22時35分

県岐阜商の鍛冶舎監督

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◇2日 高校野球秋季東海大会準決勝(長良川球場) 県岐阜商4×ー3加藤学園

 ベンチのナインが一斉に飛び出した。延長10回、 県岐阜商が劇的なサヨナラ勝ち。秀岳館(熊本)を率いて甲子園に4季連続出場した鍛治舎巧監督(68)は、昨春の母校監督就任後、初の甲子園出場となりそうだ。

 3―3で突入した延長10回、先頭の6番・服部が三塁内野安打。7番・塚原が初球を左前に運び、ヒットエンドランに成功した。最後は1死満塁で、1番・多和田の左前打でサヨナラの走者が本塁を踏んだ。

 「塚原がよく三遊間に打った。打席に入る前に、『初球からあるぞ』と伝えたが、なかなかできないもの」と鍛治舎監督。6回から2番手登板し、5イニングを1安打無失点に封じたエース・森の好投も流れを引き寄せた。

 秀岳館時代に甲子園で3季連続4強入りした鍛治舎監督が母校に戻ってきたのが昨春。すぐに、15年春以降、甲子園から遠ざかっていた名門の再建に取り掛かった。練習内容を濃縮し、ウォーミングアップから手押し車を50メートル押して4往復、ポール間10往復などハードなメニューに取り組んだ。練習試合も組み替え、強豪校と実戦を重ねた。

 甲子園では、秀岳館をほうふつさせる新ユニホームも話題になりそうだ。「前のも好きだったけど、新しいユニホームで歴史をつくっていきたい」と多和田。春の甲子園で、名門復活をアピールする。

 

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