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【スポーツ】

[カヌー]羽根田卓也「ちょっとしたコースの読み違いで…」 五輪仕様の難コースで決勝進出ならず

2019年10月27日 16時57分

五輪仕様の難コースに苦しんだ羽根田

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 カヌー・スラロームの東京五輪テスト大会が27日、五輪会場の「カヌー・スラロームセンター」(東京都江戸川区)であり、リオデジャネイロ五輪男子カナディアンシングル銅の羽根田卓也(32)=ミキハウス=は15人が出場した準決勝で12位。五輪仕様に設定された難コースに苦しみ、決勝進出を逃した。

 世界の強豪が集った20日のNHK杯で3位に入り4大会連続の五輪を決めたハネタクが、一転して苦しんだ。出足こそ好タイムを刻んだが、コース終盤で「ラインをミスしてボートのコントロールを失ってしまった」と失速してゲートに接触する大きなミス。「ちょっとしたコースの読み違えで順位を落とした」と悔やんだ。

 国内初の人工コースは1週間前とまるで違う表情を見せていた。NHK杯からゲート数は増え、水流を左右するブロックの配置も変わった。羽根田は「ゲートは左右に振ってあった。段違いに難しくなった」。イメージのギャップが自慢のテクニックを狂わせたか。

 関係者によると、五輪本番の難易度は今大会がベースになる。幸い五輪までに練習日は50日以上設けられる見通しで、コースに慣れる時間はたっぷりある。羽根田は「高い技術は要求されるが、練習すればいいランはできるはず」と話す。攻略至難のテクニカルコースを乗り越え、メダル獲得への道を切り開く。(木村尚公)

 

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