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【スポーツ】

[新体操]“シルバーコレクター”の柴山が種目別リボンで初V

2019年10月21日 紙面から

◇全日本選手権

 新体操の全日本選手権最終日は20日、千葉ポートアリーナで男女個人の種目別決勝などがあり、前日の女子個人総合で2連覇した9月の世界選手権代表の喜田純鈴(すみれ、18)=エンジェルRG・カガワ日中=がフープとボールでそれぞれ高得点を出して圧勝し、個人総合と合わせて3冠を達成した。女子個人総合で4年連続2位に終わったユニバーシアード代表の柴山瑠莉子(19)=イオン=はリボンで17・400点の1位となり、全日本選手権初のタイトル獲得となった。クラブは2017年大会で個人総合覇者の立沢孝菜(20)=同=が制した。 

 柴山が全日本選手権でのタイトルをついに手に入れ「中1の時に初出場して、個人総合でメダルを勝ち取ったのが高1から。そして(大学1年の)今回の種目別での優勝が初めてです」と充実感を漂わせた。

 種目別では全4種目に出場も3種目は3、4、4位。だが、最後のリボンで意地の演技を披露し「トロイカ」の音楽に乗ったメリハリの利いた動きで観客を魅了。「今年こそは絶対にやり切りたいと思って臨んだ。最初の3種目は自分を追い込みすぎてかみ合わなかったので、リボンは何も考えないで演技した」ことも奏功し、初の栄冠にたどり着いた。

 前日の個人総合で4年連続の2位。“シルバーコレクター”のレッテルをはがせなかった悔しさを晴らしたが「うれしさは30%くらい」だとか。「自分がちゃんとやれば(タイトルは)取れることが分かっているからこそ(今まで取れなかったことが)悔しい」と満足せず、さらなる成長を誓った。  (辛仁夏)

 

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