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【スポーツ】

[陸上]世界陸上、男子走り幅跳びで日本勢2人が決勝進出

2019年9月28日 0時20分

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【ドーハ(カタール)川村庸介】陸上の世界選手権は27日、当地で開幕。男子走り幅跳び予選では日本記録保持者の城山正太郎(24)=ゼンリン=が7メートル94、アジア選手権覇者の橋岡優輝(20)=日大=が8メートル07で、ともに28日の決勝に駒を進めた。津波響樹(21)=東洋大=は7メートル72で予選通過はならなかった。

 かつては五輪でメダルを量産していた日本の跳躍。2人の日の丸ジャンパーがお家芸復活を予感させた。まずは日本記録保持者の城山が1本目で7メートル94の跳躍。「アップの段階からスピードがあるなと思っていたので、素直にスピードを生かした跳躍ができた」。世界のトップジャンパーに引けを取らない助走スピードを発揮し、予選通過をたぐりよせた。

 さらに続いたのが橋岡。2本目に8メートル07跳び、全体では3番目の記録をマーク。「上々だと思う。しっかり通過することだけを考えていたので、通過できてよかった」。端正な顔に自信をのぞかせる。 

 世界選手権で日本の男子が決勝に進むのは、1997年のアテネ大会で9位、現在は日大で橋岡を指導する森長正樹以来で、2人が決勝に進出するのは史上初の快挙となる。「せっかく決勝まできたから自分自身を出し切って、やるべきことをやって頑張りたい」と橋岡が言えば城山は「自己ベストを跳んだときの助走で入って入賞したい」と意気込む。若きジャンパーが新たな跳躍ニッポンの歴史を刻む。

 

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