トップ > 中日スポーツ > スポーツ > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

[大学野球]東海大が通算1000勝 プロ注目の山崎完封

2019年9月22日 紙面から

チーム1000勝目を完封で飾った東海大の山崎伊織投手=牛久運動公園野球場で(小原栄二撮影)

写真

◇首都大学野球 東海大8−0武蔵大

 首都大学野球リーグは21日、茨城・牛久運動公園野球場で秋季リーグ戦を行い、開幕4連勝同士の対戦は東海大が武蔵大に8−0で快勝、リーグ通算1000勝を達成した。来年のドラフト候補の山崎伊織投手(3年・明石商)が3安打完封、今秋ドラフト候補の海野隆司捕手(4年・関西)が2安打でアシストした。日体大は大東大に3−0で先勝、ドラフト候補の151キロ右腕、吉田大喜投手(4年・大冠)3安打で初完投、初完封を飾った。

   ◇

 最後は147キロ直球で空振り三振に仕留めた東海大の山崎はちょっぴり照れ笑い。三振は4つだけ。「調子はよくなかったのでストライクゾーンで打たせて取った。悪いなりに抑えられたのが収穫」。球威アップのために体重を4キロ増やしたのも不調の要因。9回は1死からの三塁打で初めて走者を三塁に進めたが後続を断った。

 開幕週の大東大戦で8回までノーヒット投球で1安打完封に続く今季2度目の完封。不調というのが謙遜にも聞こえる、3試合28イニングで1失点の安定ぶりだ。1964年のリーグ発足からの勝率7割超を誇る王者はこれでリーグ初の1000勝に到達。連盟の資料の不備もあるものの、あと5勝でスタートした今季、チーム全体で目標としてきた数字。山崎は「(昨年春の)70度目のリーグ優勝、きょうの1000勝目と節目のときに在籍できたのはよかった」と素直に喜んだ。

 今春のリーグMVP右腕が秋も好スタートで、開幕5連勝。安藤強監督は「ことしのシーズン前のOB会で(1000勝まで)あと14勝だぞと言われていた。たまたま私だっただけ。歴代の監督が積み上げてきたものです」と謙虚に話してリーグ4連覇を見据えた。 (小原栄二)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ