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【スポーツ】

[陸上]五輪切符・鈴木亜由子の実家は米穀店 名古屋大学陸上部の後輩記者に振舞った「絶品」とは

2019年9月15日 21時23分

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◇15日 女子「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC、日本陸連主催、中日新聞社など共催)」(明治神宮外苑発着)

 豊橋で食べた、みたらし団子は絶品だった。MGCで2位に入り、東京五輪が内定した鈴木亜由子(日本郵政グループ)の実家は愛知県豊橋市で米穀店を営んでいる。記者にとって鈴木は名古屋大学陸上部の2学年先輩、当時は短距離の一選手にすぎなかったが「亜由子先輩」と呼んで慕っていた。

 8月に取材で実家を訪ねた時に、鈴木の祖母お手製のみたらし団子をごちそうになった。お団子をほお張りながら部屋を見渡すと、一枚の写真に目がとまった。鈴木と一人の男性の写真。一緒に写っていたのは愛知県の東三河陸上協会会長で、高校時代に指導した夏目輝久さん。MGCの前日が71歳の誕生日だった。

 「最高のプレゼントになりました」。夏目さんは鈴木の父・伸幸さんと応援の計画を練り、前日には下見をして大一番を待った。当日は亜由子さんがリクエストした40キロ地点でも応援し「自分に自信を持って自分と戦え」と走りながら叫んだ。亜由子さんに応援の声は届いていた。

 取材しながら、しっかりとおなかも満たし、MGCの日を待った。亜由子先輩、本当におめでとうございます。私にとっても最高のプレゼントです。(広瀬美咲)

 

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