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【スポーツ】

設楽悠太、前半から大逃げ宣言 勝負どころは「10キロ」

2019年9月13日 21時46分

MGCの記者会見で、勝負どころを話す設楽悠太

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 15日に行われる東京五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)の公式会見が13日、東京都内で行われ、男子30人、女子10人の全選手が出席。前日本記録保持者の設楽悠太(27)=ホンダ=は前半からの大逃げを示唆した。

 マラソンのセオリー、常識にとらわれない設楽の真骨頂だ。ひな壇で勝負どころを「10キロ」とフリップボードに記した設楽。その意図について「前半の10キロをどれだけ自分のリズムで走れるかがカギになるので、前半の10キロを大事にしたい」と説明した。

 だが、真意はさらに深い。「ほとんどの選手が後半の上りが勝負だと言っていたので、だったら後半ペースを上げられないぐらい前半突っ込んで、後半は何も考えずただ走る」。勝負重視の膠着(こうちゃく)した展開には持ち込まず、場合によっては前半で勝負を決める可能性すらある。

 もちろんハッタリやブラフではない。実績と自信があってのことだ。初マラソンだった2017年の東京マラソンは中間地点を1時間1分55秒の超ハイペースで通過しながら2時間9分27秒にまとめた。そしてMGCに向けても「できすぎ。自信を持って走りたい」と言い切る。

 2位までは自動的に東京五輪代表に内定するが、「記録も順位も両方こだわるので両方求めたい」と気合十分だ。

 

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