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【スポーツ】

【柔道】芳田司、連覇ならずもリベンジ宣言 出口クリスタに「来年は圧倒して勝ちたい」

2019年8月27日 23時38分

女子57キロ級決勝 カナダの出口クリスタ(上)に敗れた芳田司

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柔道の世界選手権第3日は27日、東京・日本武道館で男女計2階級が行われ、2016年リオデジャネイロ五輪王者で男子73キロ級の大野将平(27)=旭化成=が初戦から6試合全てで一本勝ちし、3大会ぶり3度目の優勝を果たした。女子57キロ級の芳田司(23)=コマツ=は決勝で長野県出身の出口クリスタ(23)=カナダ=に延長の末に敗れ2連覇を逃した。

芳田が、宿命のライバルに連覇を阻まれた。延長戦にもつれた出口との決勝、得意の内股を仕掛けたが、かわされ、後ろを取られるとそのまま谷落としで技ありを奪われて優勢負け。「完全に隙を突かれた。優勝する気でいたので、とても悔しい」と唇をかんだ。

同学年の出口が五輪を目指してカナダ国籍を取得するまでは、何度も国内で戦い、手の内を知り尽くした間柄。「決勝で出口とやって優勝することが目標だった」と特別な意識もあったが、これで国際大会は芳田の1勝2敗。「気持ちの弱さ。技に魂がこもっていなかった」と振り返った。

今回と同じ日本武道館で行われる東京五輪では、再度出口と相まみえる可能性が高い。「また出口選手と戦って、来年は圧倒的に勝ちたい」と雪辱を誓った。(川村庸介)

▼芳田司(よしだ・つかさ) 1995(平成7)年10月5日生まれ、京都府出身の23歳。156センチ、57キロ。福岡・敬愛高からコマツに進み、2014年に講道館杯全日本体重別選手権、16年に全日本選抜体重別選手権を優勝。17年世界選手権で2位に入り、18年世界選手権で初優勝。得意は内股。

 

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