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【スポーツ】

[バドミントン]粘りの奥原、2年ぶり金に王手

2019年8月25日 紙面から

女子シングルス準決勝 タイ選手に勝利し、笑顔を見せる奥原=バーゼルで(今泉慶太撮影)

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◇世界選手権<第6日>

 【バーゼル(スイス)平野梓】バドミントンの世界選手権第6日は24日、当地で各種目の準決勝が行われ、女子シングルスで奥原希望(24)=太陽ホールディングス=がラチャノック・インタノン(タイ)に2−1で逆転勝ちし、初優勝した2017年大会以来2年ぶりの決勝進出を果たした。男子シングルスでは2連覇を狙う世界ランキング1位の桃田賢斗(24)=NTT東日本=が、女子ダブルスでは初優勝を目指す福島由紀(26)、広田彩花(25)組=アメリカンベイプ岐阜=がともに決勝進出。混合ダブルスの渡辺勇大(22)、東野有紗(23)組=日本ユニシス=は敗れて3位だった。

 2年ぶりの金メダルに王手だ。1時間20分を超える長期戦。粘りが持ち味の奥原が逆転で決勝に駒を進めた。「足を動かすことだけに集中して、守りからいい攻撃展開に持っていけた。特に後がない2ゲーム目は、相手にプレッシャーを与えられた」とうなずいた。

 対戦したラチャノックは同い年。6月にフィリピンで開催されたエキシビションマッチに招待された際には、滞在時間のほとんどを2人で過ごして親交を深めた。「私にとって特別な選手」という強敵との激闘を制し、決勝へ駒を進めた。

 決勝の相手は世界選手権2年連続銀メダルのプサルラ(インド)。奥原は「彼女は金メダルに対する思いが強いと思う。負けないくらいの覚悟を持たないと」とキッパリ。年明けに実業団を離れてプロ活動を始めた元女王が、世界制覇で東京五輪に弾みをつける。

 

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