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【スポーツ】

[バドミントン]男子シングルス 桃田、格下一蹴 快勝発進

2019年8月20日 紙面から

男子シングルス1回戦ベトナム選手に勝利した桃田=バーゼルで(今泉慶太撮影)

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◇世界選手権

 【バーゼル(スイス)平野梓】バドミントンの世界選手権は19日、当地で開幕して各種目の1回戦を行い、男子シングルスでは連覇を目指す世界ランキング1位の桃田賢斗(24)=NTT東日本=が同105位のベトナム選手を2−0で下し、2回戦に進んだ。女子シングルスの大堀彩(22)=トナミ運輸、高橋沙也加(27)=日本ユニシス=も1回戦を突破した。混合ダブルスの保木(ほき)卓朗(24)=トナミ運輸、永原和可那(わかな、23)=北都銀行=組もスコットランドのペアを2−0で破り、快勝発進した。

 国際大会に復帰した思い出深い地で、桃田が快勝発進。ランクで大きく劣るベトナム選手に格の違いを見せつけ「最初はすごく緊張して力が入ったけれど、コートに入ったら体も動いて切れもあったので。明日につながるいい試合になりました」と手応えを語った。

 違法賭博問題による謹慎処分が解けた後、最初に出場した国際大会が、この会場で行われた18年2月のスイス・オープンだった。「あのときはけが明けであまりコンディションが良くなくて…。でも、そういうネガティブなことは考えないようにしていた」。今回は直前のタイ・オープンを左もも肉離れのため欠場したが、既に完治しており問題はない。序盤からネット前へ積極的に踏み込み、相手のヘアピンショットも阻止。常に攻め続け、反撃の糸口すらつかませなかった。

 通常の国際大会ならエアコンを効かせることが多いが、この会場はそれがなく風の影響を受けにくい。「ジャパン・オープンのときと似ていると感じました。シャトルのスピードとか天井の高さとか」。7月末に連覇を果たした、縁起のいい大会会場と似ていることが吉と出るかどうか。

 「この大会で結果を残せたら、東京五輪のある来年にもすごく自信になる。一つ一つ貪欲に勝ちにいきたいと思う」。気持ちは高まっている。

 

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