トップ > 中日スポーツ > スポーツ > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

[ソフトボール]4番・山本が決勝2ラン! 米国に逆転勝ち

2019年6月23日 紙面から

米国戦の4回、勝ち越し2ランを放つ山本=シェルコムせんだいで

写真

◇国際親善試合<第1戦>日本6−4米国

 ソフトボール女子の国際親善試合、日米対抗は22日、仙台市シェルコムせんだいで第1戦が行われ、日本は米国に6−4で逆転勝ちした。3回に3点差を追いついた日本は4回、山本優内野手(30)の2ラン、指名選手の森さやか(30)=ともにビックカメラ高崎=のソロと、2者連続本塁打で3点を奪い、勝ち越した。第2戦は23日に同じ会場で行われ、最終第3戦は25日に東京ドームで行われる。

 鋭い弾道を描いたボールが、右翼フェンスを越えた。3−3の4回2死一塁、代表不動の4番・山本が決勝点となる2ランだ。「次の打者につなぐことを考え、タイミング良く打てました」。クールに振り返った山本に続き、「彼女が打つとチームも盛り上がるから。自分もやってやろうという気持ちになりました」と、5番・森も左越えアーチで続いた。

 昨年から日本一とも言われる長打力で国内外で本塁打を量産する山本だが、「こだわりはありません。ホームランはヒットの延長だと思うので」。さらに4番の定位置も「打順は監督が置くもの。結果を残せなければ下がる。ここじゃないと嫌というプライドもありません」と言い切った。

 宇津木麗華監督が高く評価する逸材だ。「山本は全力でプレーするでしょう。『抜くときは抜きなさい』って言っているんだけど。『あなたがけがしたら代表のサードはどうなるの』って」と苦笑しながら最大の賛辞を贈った。「目立つよりも打線をつなぐことでアピールできたら」と話す強打者が、昨夏から4連敗した強敵を相手に大きな白星を挙げた。 (平野梓)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ