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【スポーツ】

[フェンシング]日本男子団体V! ロンドン以来の五輪出場権に道

2019年6月17日 紙面から

男子フルーレ団体で優勝し、大喜びする松山(中央)、鈴村(右端)ら日本=千葉ポートアリーナで

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◇アジア選手権

 フェンシングのアジア選手権第4日は16日、千葉ポートアリーナで団体2種目が行われ、男子フルーレで世界ランキング7位の日本(松山、三宅、敷根、鈴村)は同10位の中国を破って、2009年以来10年ぶりの優勝を決めた。女子サーブルの日本(江村、福島、青木、田村)は準決勝で優勝した中国に敗れ、3位決定戦でカザフスタンに勝った。

 最後は主将の松山が45点目を決めた。「本当にうれしい。個人はふがいない結果で、シーズン序盤の大会でもつまずいていたので」。来春の世界ランキングで決まる東京五輪出場権の獲得に向け、負けられない試合。個人戦3回戦敗退の松山が団体戦で意地を見せた。

 ロンドン五輪の団体戦で銀メダルを獲得した三宅は「ロンドンのチームは『太田先輩と仲間たち』だったが、今は若手全員が強い。史上最強のチームだと思う」と話す。ことし5月のW杯ではライバルの香港が2位、韓国が3位となった中で、日本は15位。危機感を募らせた選手たち自らがこの大会までに話し合いを重ねた。

 「100%の実力を出せば結果がついてくることがきょう証明された。世界選手権や五輪はもっとうれしい瞬間を共有したい」と松山。ロンドン、リオデジャネイロ両五輪には前年のアジア選手権を制した中国が出場。東京五輪前年にアジア王者となった日本は、ロンドン五輪以来の団体出場が見えてきた。 (広瀬美咲)

 

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