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【スポーツ】

[フェンシング]男子フルーレで敷根が初アジア制覇

2019年6月14日 紙面から

 フェンシングのアジア選手権は13日、千葉ポートアリーナで開幕。男子フルーレ個人は2017年世界選手権銅メダルの敷根崇裕(21)=法大=が15−13で香港選手を破って初優勝した。日本勢の優勝は2015年の太田雄貴(現日本協会会長)以来4年ぶり。女子サーブル個人はジャカルタ・アジア大会銅メダルの田村紀佳(27)=旭興業=が2位に入った。2020年東京五輪出場枠は来年4月までの国際大会の成績で決まり、今大会も対象となる。

 優勝が決まると、敷根は駆け寄った他の男子フルーレのメンバーに胴上げされた。「うれしいというより、正々堂々と自分のフェンシングができて頑張ったなという気持ち」。観戦した元同競技選手の両親の前でアジアの頂点に立ち、自然と声も弾んだ。

 決勝の相手は世界ランク9位。敷根は同42位。格上にも気後れせずに向かった。左利きの相手に対し腹部へのアタックを決め先制。中盤に連続8ポイントを取られると「タイミングを変えた」。その後は6連続で取り返し、逆転した。世界選手権で銅メダルを獲得し「ポスト太田」との呼び声が高い。最近は結果を出せずに苦しんでいたが、ようやくタイトルを手にした。16日の団体戦に向け「自分の優勝で勢いがついたと思う。団体でも金を取りたい」と意気込んだ。 (広瀬美咲)

 

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