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【スポーツ】

[大学野球]エース村上で東洋大が“雪辱”1勝 13日は明大・森下と注目対決

2019年6月13日 紙面から

桐蔭横浜大戦で力投する東洋大・村上

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◇全日本大学野球選手権 東洋大7−1桐蔭横浜大

 第68回全日本大学野球選手権は12日、神宮球場と東京ドームで2回戦を行い8強が出そろった。東洋大(東都)はエース村上頌樹投手(3年・智弁学園)が7イニングを2安打無失点に抑え、桐蔭横浜大(神奈川)に快勝した。明大(東京六大学)は福井工大(北陸)に逆転勝ち。東洋大との準々決勝はドラフト1位候補右腕、森下暢仁投手(4年・大分商)が先発し、連投となる村上との注目の投げ合いが実現しそうだ。東海大(首都)、大商大(関西六大学)も勝ち上がった。

 梅津(中日)、甲斐野(ソフトバンク)、上茶谷(DeNA)を擁しながら7回コールドで初戦敗退した昨年の悪夢をMVPエースが振り払った。東洋大の村上が7イニングを2安打無失点。完璧な立ち上がりで「2年連続で初戦で敗退しているので初回が大事だと思った。3人で抑えたので、野手も点を取ってくれたと思う」と振り返った。

 初戦をサヨナラ勝ちして勢いづく桐蔭横浜大を沈黙させた。140キロ中盤の球速表示以上に感じさせる回転がいい直球に加え、フォーク、スライダーも使って手玉に取った。中盤にはセーフティーバントで揺さぶられたが「アウトを一つくれているな、と。むしろラッキー」と余裕の表情。7点差がついた8回にようやく降板。「途中で交代と言われていた。点差がつけばと思いましたが…」と想定外のロングイニングに苦笑いした。

 迷わずエースを初戦に投げさせた杉本泰彦監督(59)は「一発勝負なので、(先に点を取られて)流れを壊したくなかった」と話した。7回まで112球を投げさせたが「いつも、それぐらいは投げている。毎日のピッチングの一環と考えている。それぐらいでけむに巻かせてください」と明言こそ避けたものの連投で明大戦に先発させる気は満々。村上も「リーグ戦でも(連投は)経験しています」と力強かった。 (小原栄二)

 

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