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【スポーツ】

[大学サッカー]明大、FW佐藤亮の2戦連続2発で法大に快勝 単独首位に

2019年5月20日 紙面から

法大−明大 後半11分、2点目のゴールを決め喜ぶ明大の佐藤亮=味の素フィールド西が丘で(北田美和子撮影)

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◇関東大学リーグ1部 第6節<最終日> 明大2−0法大

 第93回関東大学サッカーリーグ戦(東京中日スポーツ後援)は19日、各地で第6節最終日の1部1試合と2部5試合を行い、1部では明大が2−0で法大に勝った。FW佐藤亮(4年・FC東京U−18)が前後半に1点ずつ、全2得点を挙げての快勝だった。勝ち点3を加えた明大は前節までの2位から首位へと浮上した。第7節は29日に開催される。

 明大が難敵の法大を2−0で倒した。勝利の立役者はこの日も主将のFW佐藤亮。前節に続いて2ゴールをマークし、チームに勝ち点3をもたらした。

 まずは前半19分、得意の左足を振り抜き、相手GKを破った。チーム最初のシュートを得点に結びつけたレフティーは「ファーストチャンスで(シュートを)打ち切ろうと決めていました。チームを助けることができました」と胸を張った。

 さらに、スコアがそのまま動かずに迎えた後半11分にも左足を一閃(いっせん)し、貴重な2点目をたたき出した。ヒーローは「(試合が)どっちに転ぶか分からない1−0の状況でした。あの1点でチームが落ち着いたんじゃないかと思います」と、安堵(あんど)の表情で振り返った。

 チームは前日に引き分けた筑波大と入れ替わり、第3節以来となるトップの座に返り咲いたが、浮かれたところは全くない。「いつか(2位以下に)落ちてしまうんじゃないかという危機感があります。これからまたしっかりと取り組んでいきます」と、気を引き締めた。

 チームの成績と呼応するように、自身も通算7ゴールでランキングの首位に並んだ。「優勝することが全てですけど、FWとしては(得点王を)狙うのが宿命です」と、個人タイトルに対する貪欲な思いものぞかせた。 (関孝伸)

後半、ボールキープする法大の上田(左)

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◆パスつながらず法大エース・上田不発

 法大は押し込む時間帯もあったが、結局はノーゴールに終わった。東京五輪世代のFW上田綺世(あやせ、3年・鹿島学園)にラストパスがなかなかつながらず、無念の完封負けを喫した。

 「すっと終わってしまいました。手応えがなかったです」と振り返ったエース。うわさされるA代表入りについては「仮に選ばれたとしても、おごることではありません。常に謙虚に考えながらとらえていく必要があると思います」と淡々と話した。

 

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