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【スポーツ】

[陸上]鍋島、1万メートルで世界切符

2019年5月20日 紙面から

女子1万メートルで優勝し、メダルを手に笑顔の鍋島莉奈。右は2位の鈴木亜由子=ヤンマースタジアム長居で

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◇日本選手権 女子1万メートル決勝

 陸上の日本選手権1万メートル決勝が19日、大阪・ヤンマースタジアム長居であり、女子では鍋島莉奈(25)=日本郵政グループ=が31分44秒2で初優勝し、トラックの個人種目としては一番乗りで10月の世界選手権(ドーハ)出場を決めた。男子は田村和希(23)=住友電工=が制した。

 ラスト400メートル。先に仕掛けたチームメートで、リオデジャネイロ五輪5000、1万メートル代表の鈴木亜由子を追走し、スパート合戦に打ち勝った。「ついていって、最後に出し切る。得意の展開にできた」。ゴール後、尊敬する鈴木と笑顔で健闘をたたえ合った。

 鈴木や、この種目で昨年まで2連覇していた松田瑞生(ダイハツ)はマラソンで東京五輪を狙っているが、鍋島は「独特の駆け引きが好き」とトラックにこだわる。17年世界選手権出場など主戦場としてきた5000メートルから、1万メートルまで幅を広げ、トラックの女王として2020年東京五輪を目指す。 (木村尚公)

 ▽鈴木亜由子(3年連続2位)「途中で今日は鍋ちゃん(鍋島)が勝つレースだなと。得意なレース展開に持っていけなかった。悔しいけど、ここぞという時には絶対につかむ自信があるので、プラスにとらえたい」

 

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