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【スポーツ】

[大学野球]法大・安本、史上2人目5戦連続アーチ! 初HRからは史上初の快挙

2019年5月6日 紙面から

5回2死三塁で左翼席に5試合連続となる本塁打を放った法大の安本竜二内野手=神宮球場で(いずれも小原栄二撮影)

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◇東京六大学野球<第4週第2日> 立大9−5法大

 昨年まで出場11試合で本塁打なしだった法大の安本竜二内野手(4年・静岡)が立大戦で史上2人目となる5試合連続本塁打を記録、今春リーグ戦の主役に躍り出た。チームは5−9で立大に連敗。立大は今季初の勝ち点を挙げた。慶大は15−0で東大に連勝、勝ち点をリーグトップの3とした。柳町達三塁手(4年・慶応)は2安打し、史上33人目の通算100安打にあと1本とした。

 遅咲きの大砲がリーグ記録を打ち立てた。法大の安本が5回2死三塁で左翼席に同点2ラン。5試合連続本塁打は94年の歴史を誇る東京六大学で、2017年秋の慶大・岩見雅紀(楽天)以来史上2人目で、リーグ戦1号からの5試合連続本塁打は史上初の快挙だ。

 「完璧にとらえたので行くと思いました。リーグ記録には、ほんとにびっくりしています」

 静岡高3年春の甲子園で8強入りし、夏の甲子園にも出場。1年からバリバリ活躍しようと夢見て法大に進んだが、レベルの差を痛感。考え方を変えて、バットを振り続けて大学ラストイヤーの今季、三塁レギュラーをつかんだ。昨年までは出場11試合で7安打、本塁打なしだったが、今季の慶大1回戦の初本塁打から5連発。金光興二監督代行は「春のキャンプからスイングが昨年までと全然違っていた。安本の良さがここに来て出ている」と話した。

 3回に打った逆転タイムリーに続く殊勲弾。この試合の主役へ一直線だったが、チームは9回に4点を勝ち越され連敗。本塁打を打った5試合は1勝4敗。勝ちにつながっていないだけに、報道陣の求めに応じて笑顔も見せたが素直には喜べない。進路については「まだ決めていませんが、とことん上を目指したい。もっとやれるんじゃないかと自分でワクワクしている」とアピール。開幕から7試合連続ヒットで打率も3割8分5厘。14打点はリーグトップ。180センチ、85キロの新大砲が、社会人だけでなくプロ志望も視野に入れた。 (小原栄二)

ボールを並べる安本

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