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【スポーツ】

[大学サッカー]立正大の人見が平成最後に続き令和最初のハットトリック記録

2019年5月3日 紙面から

前半14分、先制弾を決めた立正大の人見(関陽一郎撮影)

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◇関東大学リーグ1部第4節 立正大3−0順大

 第93回関東大学サッカーリーグ戦(東京中日スポーツ後援)は2日、各地で第4節第1日の1・2部各5試合を行い、1部では今季初昇格の立正大が3−0で順大に勝ち、勝ち点9で暫定2位に浮上した。前節(4月27日)に1・2部を通じて平成最後のハットトリックを決めたFW人見拓哉(4年・矢板中央)がこの日も3得点し、令和初のハットトリックも達成した。筑波大は、開幕3連勝中だった明大を2−1で破り、勝ち点10で暫定首位。駒大は2−1で東洋大に勝ち、専大と桐蔭横浜大がそれぞれ初白星を挙げた。残り試合は3日に行われる。

後半17分、この日2点目を挙げ、鈴木(3)とタッチする人見

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 改元を挟んでハットトリックだ。前節(対専大)で3得点した立正大のFW人見が、再び大仕事をやってのけた。1・2部を通じて平成最後&令和初のハットトリック。「うれしいです」とほほ笑むと、2戦連続無失点に抑えたDF中塩、GK渡辺の名を挙げ「仲間が無失点に抑えてくれたので、自分の3得点も際立ちます。仲間に感謝しています」と謝意を口にした。

 この日のオープニングゴールは前半14分。右からのクロスを右足で合わせると、後半17分には左サイドの角度のない位置から再び右足を一閃(いっせん)した。最後は同31分。FW見原が相手のハンドを誘って得たPKを「譲ってくれました」(人見)。同期の思いも乗せ、大事に蹴り込んだ。前回のハットトリックが高校以来、2試合連続はサッカー人生で初めてだった。

 右足首のけがで開幕戦を欠場した悔しさを晴らすかのように2戦6発で得点ランキングのトップにも躍り出た。それでも、今季10得点を目指す背番号10は「まだミスが多いです。(目標に)近づいただけです」と気を緩める様子はなかった。 (関陽一郎)

後半31分、PKを決め、改元をはさみ、2試合連続のハットトリックを達成

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◆筑波大奪首 犬飼が1部令和1号 「歴史に名前残せた」

 筑波大2−1明大

筑波大−明大 前半5分、1部の令和1号となる先制ゴールを決め、チームメートと喜ぶ筑波大の犬飼(右)(斉藤直己撮影)

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 1部リーグの令和第1号ゴールが生まれたのは筑波大−明大戦の前半5分だった。筑波大の犬飼翔洋(4年・中京大中京)が右からのクロスをヘディング弾。前に出てきた相手GKよりも先にボールに触り、ゴールネットを揺らした。

 記念すべき得点を記録したFWは「リーグの歴史に名を残せたんじゃないかなと思います」と笑みを浮かべた。味方が追加点を挙げた後に1点を返されたが、逃げ切りに成功。「フォワードとしては(自らが)結果を残して勝利につながったのは一番の喜びです」と満足の表情を見せた。

 一浪して入学し、自身にとってのリーグ戦初ゴールを今季第2節でようやくマークした23歳の苦労人だ。「浪人してもこの舞台で点を取っていけるんだということを自分が証明したいです」とまだまだ上り続けるつもりでいる。 (関孝伸)

 

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