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【スポーツ】

[大学野球]東都の令和1号は国学院大・鎌仲 ド派手にサヨナラ弾

2019年5月2日 紙面から

9回無死、東都の令和1号となるサヨナラ弾を放った国学院大の鎌仲純平外野手=神宮球場で(小原栄二撮影)

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◇東都大学野球<第3週第1日> 国学院大1−0亜大

 令和になって最初の試合は、国学院大が1−0で亜大を破った。鎌仲純平外野手(4年・北海)が9回に東都の令和1号となるサヨナラ本塁打。プロ注目の吉村貢司郎投手(4年・日大豊山)が5安打完封勝ちした。東洋大は3−0で駒大に快勝。エース村上頌樹投手(3年・智弁学園)が3安打無失点で今季3度目の完封を飾った。ナイターで予定していた立正大−中大は降雨中止となった。

 令和の東都1号で決めた。国学院大の鎌仲が9回先頭で右翼に北海高時代もなかったというサヨナラ弾。高3時、100年目の夏の甲子園大会に続く節目の一発に「開幕戦が(18歳の)誕生日で、大会1号を打ちました。そういうのは持っているのかも。毎日、元号が変わってくれないですかね」と笑った。

 借りたバットだった。前週の東洋大3回戦で1回に2点を取ったあと、チームは27イニングゼロ行進でこれが28イニングぶりの得点。鎌仲もこの間10打数ノーヒットで「一緒に練習していたマサト(伊藤)のを借りた。神頼みみたいな感じ」と照れ笑い。フルカウントから真ん中高めの直球を狙い打ち、吉村のリーグ戦初完投初完封を助けた。

 神道・国学の教育機関・皇典講究所を母体に設立した国学院大が、万葉集が出典の新元号の最初の試合を勝ったのも何かの縁。鳥山泰孝監督(43)も「1−0はチーム全員でつくる勝利。記念すべき1勝を挙げられた」と喜んだ。

 ホームランボールは連盟が預かった。今後、一般に公開することなどを検討するという。 (小原栄二)

 

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