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【スポーツ】

[卓球]「平成」の忘れ物…美誠誓った「令和」で世界女王

2019年5月1日 紙面から

卓球の世界選手権から帰国し、花束を手にポーズをとる(左から)橋本帆乃香、佐藤瞳、石川佳純、吉村真晴、伊藤美誠=30日、羽田空港

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 卓球の世界選手権個人戦(ハンガリー)に出場した伊藤美誠(18)=スターツ=ら日本代表が30日、羽田空港に帰国し、早田ひな(18)=日本生命=と組んだ「みまひな」で女子ダブルス銀メダルを獲得した伊藤は「18年間を平成で生きているので、(元号が変わると)まだ10代なのに年を取った気がします。令和1年目からいいスタートを切りたい」と新元号となる今後へ向けて決意表明した。

 世界選手権では女子ダブルス決勝で誤審問題に泣き「平成で世界チャンピオンになれなかったことが一番のやり残したこと」と悔しさをにじませた。「次にああいうことがあっても平常心で戦えるように、経験に変えていきたい」と前向きに受け止めるが、環境整備には前向き。日本協会が世界卓球連盟(ITTF)に導入を要望したビデオ判定については「人間の目は、100%(正確に)判定するのは難しい。ほかのスポーツでも取り入れているので」と賛意を示した。

 今大会は中国勢に金メダルを独占された。「一人一人が日本選手を対策し、勝ちにきていた」と王国の底力を痛感。一方で「自分たちも実力で勝てればいい。中国と同じことをするより、力を上げていくことが大事」と心技体を高め、世界女王の座を奪うことを誓った。 (平野梓)

 

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