トップ > 中日スポーツ > スポーツ > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

千葉真子さん「魂受け継ぐ」 小出さん通夜

2019年4月29日 紙面から

小出さんの通夜に参列した千葉さん=千葉県佐倉市で(北田美和子撮影)

写真

 24日に80歳で死去した女子マラソン指導者の小出義雄さんの通夜が28日、千葉県佐倉市の斎場でしめやかに営まれ、陸上関係者ら約1000人が参列した。ぎふ清流ハーフマラソンに参加していた高橋尚子さんはこの日は訪れず、29日の告別式で弔辞を読む予定。

 通夜の祭壇は小出さんが練習拠点として家も構え、多くのメダリストと練習した米コロラド州ボルダーの雪山をイメージした花で彩られ、遺影には小出さんが生前から「何かあったら使ってくれ」と遺族に託していたというお気に入りの写真が使われた。

 弔問には97年世界選手権マラソン金メダリストの鈴木博美さん、03年世界選手権銅メダリストの千葉真子さんら陸上関係者のほか、小出さんが千葉・佐倉高の教員時代の教え子で具志堅ジムの野木丈司トレーナーと、同ジムの元世界チャンピオン、内藤大助さんらも参列。千葉さんは「どうせ苦しいことをやるなら明るく、楽しく前向きにと言われた。監督に教えて頂いたことは私の中で生き続けるので、魂を受け継いでいきたい」と涙をこらえながら声を絞り出した。 (川村庸介)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ