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【スポーツ】

[体操]谷川翔「成長」実感の全日本V2 得意のあん馬で高得点

2019年4月29日 紙面から

優勝した谷川翔のあん馬=高崎アリーナで(潟沼義樹撮影)

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◇全日本個人総合選手権

 体操の世界選手権(10月・シュツットガルト=ドイツ)代表選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権は28日、群馬県の高崎アリーナで決勝が行われ、男子は谷川翔(かける、20)=順大=が2日間の合計170・265点で史上最年少優勝だった昨年に続き大会2連覇を飾った。昨年の世界選手権代表の白井健三(22)=日体大大学院=は最下位の30位。女子は寺本明日香(23)=ミキハウス=が4年ぶり2度目の優勝を果たした。

 タイトルを狙って取った。2連覇の谷川翔は「優勝するのが当たり前と思えるくらい成長できていた」と胸を張る一方、「結果は良かったけど、内容は微妙かなと思うので満足していない」と浮足立つ様子はなかった。

 決勝はやや伸びやかさに欠く演技。だが、2種目目のあん馬で流れをつかんだ。前半に組み込んだ開脚旋回の移動などの難しい4つの技をダイナミックにこなし、得意種目で14・800点の高得点。「すごい緊張した中で、評価していい演技」と一気に波に乗った。

 昨年は全日本覇者として臨んだNHK杯で自滅した。代表入りを逃した反省があるだけに、「世界選手権に絶対に出たい。いい思い出がないNHK杯では、しっかりいい演技を出して乗り越えたい」と意気込んだ。 (辛仁夏)

 

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