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【スポーツ】

[大学サッカー]明大が開幕3連勝 FW佐藤亮が公式戦3連発

2019年4月28日 紙面から

明大−流通経大 前半9分、先制ゴールを決め、喜ぶ明大の佐藤亮(中央)

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◇関東大学リーグ1部第3節 明大5−0流通経大

 第93回関東大学サッカーリーグ戦(東京中日スポーツ後援)は27日、各地で第3節第1日の1部4試合、2部2試合を行い、1部では明大が5−0で流通経大に大勝し、開幕3連勝を飾った。立正大は専大に4−0、筑波大は1−0で東洋大にそれぞれ勝ち、駒大−桐蔭横浜大は1−1で引き分けた。残り試合は1・2部とも28日に行われる。

 圧倒的な勝利だった。明大がゴールラッシュで流通経大を粉砕し、開幕3連勝を飾った。立役者はレフティーFW佐藤亮主将(4年・FC東京U−18)。まずは立ち上がりの前半9分、左からの折り返しを右足のつま先で突っつき、リードをもたらした。

前半12分、PKを決める佐藤亮=AGFフィールドで(いずれも河口貞史撮影)

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 キャプテンは試合後「個人としてもチームとしても安心することができた1点目でした」と開始早々のゴールに胸をなで下ろした。過去2節は後半半ば以降に得点しての1−0だったが「試合の入り方を強く意識しました」という今節の一戦では早々とゴールネットを揺らすことに成功した。

 あっさりと1点を奪って「安心」を得たチームは波に乗った。背番号11も勢いづき、同12分には自ら獲得したPKを左足で落ち着いて決めた。

 これで自身公式戦3連発。第2節で千金弾を突き刺した後、21日の天皇杯予選でも決勝の一発。そして、この日は2得点と相手にとって相当やっかいな存在になってきた。

 「もっと点を取ってやろうという、いい意味での野心を持ち続けているのが、結果を出せている理由だと思います」

 当初はチームをまとめることを優先させていたリーダーが個人としての意欲にも目覚めた。「チームが勝ち続けるのが全てなんですけど、個人の結果も貪欲に追い求めます」との揺るぎない決意を胸に、チームをさらなる連勝街道へと導く。 (関孝伸)

◆滝沢ヘッドで同点 桐蔭横浜大

 桐蔭横浜大は0−1の前半16分、FW滝沢昂司(4年・桐生第一)がヘディングシュートを決め、今季リーグ戦初得点。天皇杯・神奈川県予選準決勝(21日)に続く公式戦2試合連続得点に「先週決められたのでリラックスして臨めました」とほっとした様子だった。

 チームはなおリーグ戦3戦未勝利(2分け1敗)だが「内容も雰囲気も悪くありません。リーグ戦での勝利をしっかりつかみたいです」とリーグ初勝利を熱望した。

◆ヘッドで押し込む 筑波大1年・森

 筑波大は1−0で東洋大を振り切った。後半13分、味方が放ったシュートがクロスバーに当たって跳ね返ったところにFW森海渡(もり・かいと、1年・柏U−18)が反応し、ヘッドで押し込んだ。ルーキーは「ああいったセカンドボールはいつも狙っています。きれい(な形)ではなかったですけど、入ってよかったです」。開幕戦でハットトリックを達成したが第2節は無得点。「今日は(点を)取ってやろうと思って入りました」との思いを結実させた。

 

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