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【スポーツ】

[卓球]みまひな4強 日本人ペア48年ぶり決勝進出かけあす激突

2019年4月27日 紙面から

女子ダブルスで準決勝進出を決め、Vサインをする伊藤(右)、早田組(左)=ブダペストで(内山田正夫撮影)

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◇世界選手権

 【ブダペスト平野梓】卓球の世界選手権個人戦第5日は25日、当地で行われ、女子ダブルス準々決勝で前回大会3位の伊藤美誠(18)=スターツ、早田ひな(18)=日本生命=組と、佐藤瞳(21)、橋本帆乃香(20)=いずれもミキハウス=組が勝って表彰台を決めた。3位決定戦はなく、銅メダル以上が確定。両ペアは27日(日本時間28日)の準決勝で対戦するため、日本人同士のペアでは1971年大会以来、48年ぶりの決勝進出も決まった。日本ペアの1大会複数メダルも48年ぶり。

 勝利が決まった瞬間、2人はハイタッチを交わした。伊藤美誠・早田ひなの「みまひな」組が、北朝鮮ペアに4−1で勝ち、2大会連続メダルを確定。銅メダルだった前回は抱き合って喜んだが、早田は「ここで抱き合って満足しているようじゃ、上は目指せないので」と気を引き締めた。

 伊藤の高速ラリーでチャンスをつくり、早田のパワフルなフォアドライブがさく裂。力と速さで圧倒し、3ゲームを連取した。第4ゲームは相手の連続攻撃に押されて落とし、第5ゲームも一進一退の攻防が続いた。9−9から伊藤が連続でチキータ(強烈なバックハンドレシーブ)を決め、勝利をものにした。

 シングルス、混合も出場した伊藤は、2種目の敗退が決まっても気持ちを引きずらなかった。「ほかの種目は1日に2度試合があったりするけれど、女子ダブルスは毎日1試合ずつ。入りやすいし、それだけを考えられる。今はすごく専念できています」と話す。

 佐藤・橋本組と準決勝で対戦する。「日本人対決は珍しいし、すごいこと。勝ちにこだわりたい」と伊藤。早田も「できることを精いっぱいやります」。同世代コンビの「みまひな」が快挙を目指す。

 

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