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【スポーツ】

[大学野球]角監督、初の勝ち点 東京国際大、土壇場ピンチ「選手信じた」

2019年4月16日 紙面から

ウイニングボールを受け取った東京国際大の角監督。右から2失点完投の重川、捕手の真田=岩槻川通公園で(小原栄二撮影)

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◇東京新大学野球<3回戦> 東京国際大3−2杏林大

 今季から元ヤクルトの角冨士夫監督(62)が率いる東京国際大は3−2で杏林大を振り切って2勝1敗として勝ち点1を挙げた。開幕戦で逆転負けした重川恵詩投手(2年・浜田)が7安打を浴びながらも2失点完投で雪辱。ルーキーの舟久保秀稔内野手(1年・甲府工)は3試合連続安打をマーク、6回に中前に決勝打を放った。

 1点差にされて、なお9回1死満塁。重川が、一塁ゴロ本塁封殺と三振で逃げ切ると、ベンチでじっと見詰めていた角監督も表情を緩めた。「ひやひやですよ。気持ちが強い選手なので、信じていました」

 6回1死二、三塁で舟久保が中前に勝ち越しの2点タイムリー。「主将の城田さんが、引っ張り気味で体が開くから逆方向を意識しろと言ってくれたおかげです」。1回戦の7回に集中打を浴びて1−2で逆転負けした重川は9回に四球からまたもピンチ。救ったのは1回戦を見に来ていた昨年のエース柴田佑からのアドバイス。「同じ間合いで投げていると、杏林大のリズムになると言われました」。投球間隔も変えながら、リードを守り切った。

 角監督は、スタンドで応援していた恵里夫人の前で初の勝ち点奪取。重川、真田のバッテリーからウイニングボールを受け取って「勝っていけば、チームも成長していくと思う」と明るい表情を見せて引き揚げた。 (小原栄二)

 

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