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【スポーツ】

[大学野球]角監督初陣飾れず 東京国際大、チーム開幕戦に痛恨逆転負け

2019年4月14日 紙面から

杏林大−東京国際大 8回に球審に選手交代を告げる東京国際大・角監督(右)=岩槻川通公園で(久野功撮影)

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◇東京新大学野球<1回戦> 杏林大2−1東京国際大

 今季から元ヤクルトの角冨士夫監督(62)が率いる東京国際大はチームの開幕戦を1−2で杏林大に逆転負けした。共栄大は2−0で東京学芸大に先勝。左腕の佐藤廉投手(3年・修徳)が9回1死までノーヒット投球で18三振を奪って1安打3四球で完封勝ち。今春から1部に復帰した東京学芸大は開幕3連敗となった。

 初さい配はスミ1が響いた。東京国際大は1回に先制したが追加点が奪えず、先発の2年生右腕・重川が7回に5安打を浴びて逆転負け。2月中旬からチームを見てきた角監督は「先取点は取れたが、その後、点が取れなかった。初戦ということで選手が硬かったのもあって空回りしていた」と振り返った。

 積極的に攻める野球は見せた。就任直後に「モットーはとにかく攻める。3ボールからでも打っていく野球で、リーグ優勝して全国で戦えるチームをつくりたい」と攻撃野球を掲げた。1回1死から四球で出た中元が二盗。3番ネイサン、4番の城田に連打が出て先制。自分の判断で自由に走らせる野球ができたが、ここから空回り。強引に引っ張る打球が目立ち、打たせて取る左腕・上野の術中にはまった。先制打の城田主将は「チーム全体として積極的に振っていこうというのはできたが、力んでいたところもある。切り替えたい」と前を向いた。

 古葉竹識監督時代の2011年春以来15シーズンも優勝から遠ざかっている。ヤクルト時代に、広岡、野村両監督のもとで優勝も経験、編成担当などもしてきた角監督はチーム再建が託された。「チーム全体がぐわっと盛り上がるようにしたい」と角監督。就任からまだ2カ月とはいいたくない。リーグ制覇に向かって、やるしかない。 (小原栄二)

 

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