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【スポーツ】

[競泳]“低調ニッポン” 平井コーチ「重い雰囲気を引きずった大会」

2019年4月9日 紙面から

◇日本選手権

 個人種目の代表内定者が10人で日本新はわずかに2つと、翌年に迫った東京五輪へ勢いづける内容とは程遠かった今大会。日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(55)は「全体的に重苦しい雰囲気を引きずった大会だった」と総括した。

 原因の1つとして、男女の両エース不在は認めざるを得なかった。平井コーチは「池江、萩野といった主力が抜けたところから選考会がスタートした。これまでは池江の日本新記録から始まり皆が乗っていった。主力が欠けた戦いが苦しかったことは原因としてあると思う」と明かす。

 象徴的だったのが、日本記録更新も期待されていた男子の小関、女子の青木玲らが代表内定を逃したこと。「小関や青木は緊張からか、アップからレースに出るところで顔、挙動がおかしかった」と同コーチ。結果的に、エース不在を際立たせてしまった。

 5月末に開幕するジャパンオープンで、再度代表入りへのチャンスが与えられる。平井コーチは「他人の頑張りを自分の力に変えられるチームワークが必要。皆が応援できる雰囲気をつくりたい。金メダルを目指すチームだということを忘れず臨んでいきたい」と個々の巻き返しに期待した。 (川村庸介)

 

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