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【スポーツ】

[卓球]張本、世界選手権黄信号 右手薬指に痛み…3位ならず

2019年4月8日 紙面から

男子3位決定戦 試合中、右手薬指の不調を訴える張本智和(右)=横浜文化体育館で(内山田正夫撮影)

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◇アジア杯

 卓球のアジア・カップ最終日は7日、横浜文化体育館で行われ、3位決定戦で男子は張本智和(15)=木下グループ=が丹羽孝希(スヴェンソン)に2−4で敗れた。張本は試合中に右手薬指の痛みを訴えたが、試合を続行した。女子の石川佳純(全農)はフェン・ティアンウェイ(シンガポール)を4−1で退けた。3位の丹羽と石川は、10月に成都(中国)で行われる男女それぞれのW杯出場権を手にした。男子は樊振東、女子は朱雨玲(ともに中国)が優勝した。

 張本が世界選手権(21日開幕、ハンガリー・ブダペスト)を前に苦境に立たされた。3位決定戦で右手薬指の痛みを訴え、1−3となった第4ゲーム後に一時中断。「(試合前の)フォア打ちから痛みを感じていた」。手当てしたものの挽回できなかった。

 3月末のカタール・オープン後から違和感があり、今大会中はトレーナーのマッサージと電気治療で対処していたが、6日の準決勝後に痛みが強くなった。世界選手権では3種目に出場する予定だが、症状によってエントリーを見直す可能性も。日本代表の倉嶋洋介監督は「痛い、と言わない選手なので、今回は我慢できなかったのでしょう。病院の診断が出てから判断したい」と話した。

 痛みを押して続行した理由を「世界選手権が大事だと分かっていたけれど、目の前のアジア・カップで表彰台に上がりたい気持ちがあった」と語った張本。8日午後にも病院で診察を受ける。 (平野梓)

 

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