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【スポーツ】

[大学サッカー]立正大、歴史的1勝 1部初昇格で昨季王者・早大を逆転撃破

2019年4月7日 紙面から

後半14分、ゴール前の混戦で勝ち越しゴールを決める立正大の今村(右)

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◇関東大学リーグ1部第1節 立正大3−1早大

 第93回関東大学サッカーリーグ戦(東京中日スポーツ後援)は6日、東京・味の素フィールド西が丘で開会式が行われ、引き続き1部の2試合で開幕した。開幕戦では、昨季2部2位で、1部初昇格の立正大が昨季王者の早大に3−1で逆転勝ちし、歴史的な1勝を挙げた。続く第2試合では、昨季2位の筑波大が同4位の駒大に5−1と圧勝した。1部の残り4試合と2部6試合は7日に行われる。

 1部リーグ初挑戦の立正大が初陣を白星で飾った。先制されたものの、見事にひっくり返した。

 チームにとっての記念すべき1部第1号ゴールは前半37分、FW見原慧(4年・新潟西)の一撃だった。右足で思い切りたたいたシュートは相手に当たってゴールの中へと転がった。

 「あの前にチャンスを2本逃していたので、次は必ず決めようと思っていました」と振り返った執念の得点だった。昨年12月に左足首を骨折し、この日が復帰後初の実戦。ぶっつけ本番で不安もあったというFWは、「(出場するからには)結果を残さなければいけないと考えていたので、(ゴールを決めることができて)安心しました」と胸をなで下ろした。

 背番号11の同点弾で息を吹き返したニューカマーは1−1で折り返した後半14分に勝ち越し点を押し込んだ。DF今村晃(4年・市船橋)がゴール前の混戦から右足で千金の一発。大学の公式戦でこれまで無得点だった背番号4は、「自分が点を取るとは思っていませんでした。自分が一番驚いています」と照れた表情を浮かべた。

 前回覇者からの価値ある勝利で1部で戦える手応えをつかんだ。今村は「まずは1部残留を目指します」と控えめに話したが、見原は「(上位校が参加できる)インカレ(全日本大学選手権)出場が目標です」と大いなる躍進を掲げた。 (関孝伸)

 

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