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【スポーツ】

[アマ野球]埼玉栄・若生監督が勇退、総監督に ダルビッシュら指導の名将

2019年4月6日 紙面から

勇退を発表した埼玉栄の若生正広監督。左は後任の山田孝次新監督。=さいたま市西区の埼玉栄高で(小原栄二撮影)

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 高校野球の東北監督時代にダルビッシュ有(カブス)らを育てた埼玉栄の若生正広監督(68)が5日、勇退を発表した。後任は山田孝次部長(35)。総監督としてサポートする若生さんは「70ぐらいまでと思っていて、ことしの夏で69歳。この1年間は山田新監督をサポートして甲子園を目指す」と話した。

 東北高、法大を経て1987年に埼玉栄の監督に就任。以降、東北、九州国際大付の監督を歴任し、2016年から埼玉栄監督に復帰した。2003年夏にダルビッシュを擁した東北で、宮城県の自宅が被災した直後の11年センバツは九州国際大付でそれぞれ甲子園準優勝。「ダルビッシュは中学ののときから片りんがあった。陰で努力する子。このごろは人間的にも成長したね。センバツ準優勝は仙台の人から力になったといわれてうれしかった」

 九州国際大付時代に発症した黄色靱帯(じんたい)骨化症の影響で車イスも使っていたが、最近は体調もよく「15キロやせて、甲子園のために買った20年前のスーツが着られるようになった」と笑った。約1300人の教え子には少年野球指導者もいる。そのサポートもしたいというが「まだ期待に応えていないので、埼玉栄が夏と春に甲子園に行けるようにしたい」と力強く話した。 (小原栄二)

 

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