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【スポーツ】

[高校野球]観戦の由伸先輩も「楽しみ」 桐蔭学園・森、悔しい3安打

2019年3月28日 紙面から

1回裏桐蔭学園2死、安積から二塁打を放つ森(沢田将人撮影)

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◇センバツ高校野球<第5日> 啓新5−3桐蔭学園

 啓新が継投で逃げ切った。1回に穴水と竹原の連続適時打で2点を先制し、2回に安積の適時打で加点。6回に1点を追加し、4−3の9回は浜中が貴重なタイムリーを放った。先発の安積は要所を締めて7イニング3失点。2番手浦松が2回を完璧に封じた。桐蔭学園は中盤以降の好機をなかなか生かせず、粘りの投球を見せた伊礼を援護できなかった。

      ◇

 スタンドで見守った偉大なOBに白星を贈ることはできなかった。16年ぶり出場の桐蔭学園が初戦敗退。主砲の森は3安打を放ったものの、「チャンスで打てなくて、負けたのは自分に責任がある。早く追い込まれて、気持ちに余裕がなかった」と1点差に迫った2回2死満塁での空振り三振を悔やんだ。

 昨年秋の関東大会では1回戦の常総学院戦でサヨナラ満塁弾を放ち、一躍脚光を浴びた。16年ぶりのセンバツ出場に貢献した主砲のバットは甲子園でも3安打。しかし、最も大事な場面でバットが空を切った。

 この日はOBで前巨人監督の高橋由伸さん(43)が応援に駆け付けていた。「負けたのは残念ですけど、甲子園で母校を見られたのはうれしい。後輩たちに感謝している」と話した。

 その高橋さんも「動きも良かった、楽しみな選手」と絶賛した森は「偉大な先輩も踏んだグラウンドに、もう少し長くいたかった。夏にまた戻ってきたい」と悔しさをにじませた。先輩からのエールを胸に、神奈川で鍛え直す。 (広瀬美咲)

 

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