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【スポーツ】

[柔道]日本代表の愛称「ゴジラジャパン」に決定

2019年3月20日 紙面から

「ゴジラジャパン」の発表記者会見で、着ぐるみのゴジラと記念写真に納まる柔道日本男子の井上康生監督

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 柔道の日本代表が怪獣「ゴジラ」と共闘する。全日本柔道連盟(全柔連)は19日、代表の愛称を「ゴジラジャパン」とすると発表した。今夏に東京で開催される世界選手権をターゲットに東宝とタイアップ。公式ウエアにロゴを入れるなどして、“ゴジラパワー”を代表に注入する。

 全柔連は、海外選手を丸裸にする試合映像分析システムを運用しており、スタッフからは「ゴジラ」と呼ばれている。この話を知った東宝からの打診で異色タッグが実現。ただ、簡単に共闘が実現したわけではない。

 東京都内で行われた井上康生、増地克之の男女代表監督の会見には、ゴジラも乱入。井上監督は「格闘技として強さを求める中、ありがたい助っ人がきた」と歓迎したが、実は全柔連内でも賛否が分かれたと言う。15日の理事会では「ゴジラに礼節はあるのか」などと異論が噴出。全理事による多数決をしいられた。

 「世代間でゴジラのイメージが違うが、水爆から生まれたゴジラと、不祥事を乗り越えた全柔連は似通っている」とは中里壮也専務理事。助成金不正受給問題などから再生した全柔連と、ゴジラの姿を重ねた。今後はロゴ入り公式ウエアの他、世界選手権でゴジラの来場も検討する。

  (木村尚公)

 

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