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【スポーツ】

[スケートボード]18歳池田が貫禄のV

2019年2月25日 紙面から

男子決勝優勝した池田大亮の演技=ムラサキパーク東京で

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◇日本オープン・ストリート選手権

 2020年東京五輪で初めて実施されるスケートボードの強化候補選手選考を兼ねた日本オープン・ストリート選手権は24日、東京都足立区のムラサキパーク東京で男子が行われ、決勝で29・2点をマークした池田大亮(18)=ムラサキスポーツ=が優勝した。白井空良(そら、17)=ムラサキパーク東京=が2位、山下京之助(14)=5050=が3位。世界最高峰のストリートリーグ(SLS)で優勝実績のある堀米雄斗(20)=XFLAG=は出場していない。今大会と5月に新潟県村上市で開催予定の全日本選手権の合計得点で、強化候補選手が決まる。

 昨年11月にタンパ・アマで優勝しSLSの挑戦権を持つ池田が貫禄の試技で優勝。「(決勝では)ベストトリックの1本目をミスしてテンパったけど、自分の滑りができてよかった」と振り返った。

 ストリートは手すりや階段など、街中を模したコースでトリック(技)の難易度や高さなどを競う。決勝は五輪でも採用される見通しのSLS方式で行われ、45秒間の自由演技「ラン」2本と一発技の「ベストトリック」5本の計7本のうち得点の高い4本の合計で勝敗を決めた。

 池田はランで首位に立つと、ベストトリックでも体を横に270度回しながらボードを1回転させて手すりに飛び乗る大技に成功。格の違いを見せ「この技は日本で自分ぐらいしかできない」と胸を張った。日本代表の早川大輔コーチも「勝つべきところで勝てるのは池田の実力」と評価した。

 すでに日本ローラースポーツ連盟が定める強化候補選手の条件を満たしている池田の視線の先にあるのは、もちろん東京五輪。「SLSはポイントが高い。そこでポイントを稼いで五輪に出たい」と前を見据えた。 (広瀬美咲)

 

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