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【スポーツ】

[ラグビー]37歳・トンプソン「めちゃめちゃ楽しみ」 サンウルブズ今季国内初戦

2019年2月23日 紙面から

国内初戦に向けて抱負を語るトンプソン

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 スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズは23日、東京・秩父宮ラグビー場で、昨季4強のワラタス(オーストラリア)と今季国内初戦を行う。37歳の元日本代表FWトンプソン・ルーク(近鉄)は、SRデビューとなった第1戦(16日、シンガポール)のシャークス(南アフリカ)に続く先発。“オールド・ルーキー”は、ホームの応援を追い風に金星を狙う。

 「37歳って誰のことかな? 僕はハタチよ」

 22日、試合前日練習を終えたトンプソンは流ちょうな日本語のジョークで取材陣を笑わせた。ニュージーランドで生まれ、日本代表として64キャップ、W杯3大会に出場した大ベテランは4月で38歳。昨季終了後は現役引退も考えていたというが、負傷者続出のサンウルブズから追加招集のオファーを受けて開幕直前に合流。シャークス戦で先発し、SRデビューを果たすと、後半10分まで50分間、タックルに密集戦にハードワークを重ねた。

 「ニュージーランドにいた若い頃からスーパーラグビーは夢の舞台だった。でも出るだけじゃダメ。ここで活躍しないと意味ない。そのためにはもっと努力しないと」

 前回W杯後に日本代表からの引退を宣言。2017年6月のアイルランド戦で、やはりFWに負傷者が続出した日本代表に追加招集されたとき「復帰はこの1試合だけ」と断言したが、W杯日本大会まで7カ月という時期に、日本代表と連動して強化を図るサンウルブズ入り。パフォーマンス次第ではロックの人材不足が続く日本代表に招集される可能性もありそうだが…。

 「今は目の前のサンウルブズだけ。W杯のことは全然考えてないよ。サンウルブズのホームの開幕戦。めちゃめちゃ楽しみ。求められる仕事をやり切って、その上で必要なら僕の経験を生かしていきたい」。“オールド・ルーキー”は、目を光らせた。 (大友信彦)

 

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